スイカの隠れんぼ

スイカ畑にて。丸々としたスイカがあちこちに生っているのですが、立派な葉が一面に生い茂ってまるで隠れんぼしてるみたいです。あの黒い稲妻模様も迷彩服みたいに見えてきました。人知れず大きくなるでござる。忍忍。

答え

魅惑の短冊

買い物帰り、無人の露地野菜コーナーに段ボールの短冊が風でくるくると回っていました。真ん中には「休みです」と書いてあります。わお!なんだかこんな暑い日は休みなさいってメッセージな気がしてきてホクホクしちゃいました。 (^-^)

キラキラ玉さん

猛暑日、四ツ谷の緑道で出会えたタマムシさん。キラキラしたメタリックグリーンのボディは高級感があります。何となく万年筆っぽい形に感じるのは私だけでしょうか。(^-^) 甲虫だから樹液を吸うのかと思いましたら、エノキ、サクラなどの葉っぱを食べるのだそうです。ベジタリアンなんですね!

ミョウガの季節

ミョウガの花を見てきました。うっそうと茂った葉の根元にミョウガがぴょこんと顔を出して、さらにそこからほんのり透き通った薄いレモン色の花が咲いていました。日なたのニイニイゼミの声と日陰の青く物静かな空間の対比が神秘的でした。手前にふにゃっと描いてあるのは咲き終わった花です。

霧雨のクモの巣作品展

少し前の霧雨の朝、近所の生け垣(マサキ)に掛かったクモの巣が雨粒でキラキラしていました。沢山あって、あちこちでキラキラ。梅雨時の作品展みたいでとっても綺麗でした。

トウモロコシ

近所の学校前のトウモロコシ畑にて。立派なトウモロコシが沢山実っていました。今年の梅雨は雨と晴れのバランスがトウモロコシの成長にとても良かったのだとニュースで聞きましたが、確かに葉っぱも幅が広く勢いがありました。こんぶみたい!

ムカデがちょろちょろ

この手の虫が苦手な方はごめんなさい。桜の幹にいたムカデくんです。うろちょろと木の穴などに顔を突っ込んだり、出てきたりと何かを探していました。見るからに恐いのですが、つい見てしまう。(笑)

侘び寂び感のある花

四ツ谷の緑道にカラスビシャク(ムラサキハンゲ)が生える場所があります。シダやドクダミなどが茂る草むらに角を突き出して、直立して佇む様子に和とか、わびさびみたいな雰囲気を感じます。黒紫の墨をしたためたようなシックな花。毎年出会うのが楽しみな花です。ちなみに右手に生えてる三つ葉が葉のようです。

オニユリ三姉妹

直売所の畑で鬼百合が3輪仲良く咲いていました。くるっと巻いてツヤのある赤い花びらに黒い斑点がお洒落。三姉妹がファッションショーしてるみたいでした。猛暑でも暑さもへっちゃらで咲いてる花を見ると元気がでます。

わんこ

夜のランニングにて。私の足音に気が付いて何度も振り返り立ち止まるわんこ。こちらが気になって仕方がない様子が可愛らしかったです。

木槿の花

四ツ谷駅そばの木槿。いつの間にか沢山咲いていました。湿度が高くてムシムシでしたので、涼しげな白い花を見ると元気が出て良いです。日本のハイビスカスっていつも思います。アオイ科の花は夏によく似合いますね。

綿毛の花

道端で目に留まったふわふわの花を付けてるみたいな草。アレチノギク(荒地野菊)と言うそうで、名前がワイルド。綿毛と蕾しかないのかなって思ったら、蕾っぽいのが花でした。花びら、ちっちゃ!なんか斬新な形。荒れ地をこの形で逞しく生き抜いてきたんですね!すごい。

宵待ち草

日が暮れ始める頃、空き地や畑の脇などに咲き始める薄黄色の花。調べてみるとコマツヨイグサという花で、マツヨイグサの仲間だそうです。マツヨイグサは縦に伸びますが、この草は這うように伸びるようです。宵の青みのある世界でそっと、ふわっと小さな明かりが灯っているみたいな薄黄色のロマンチックな花、ハート型の花びらも可愛らしいです。

ガマガエル

夜、道端に一匹のガマガエル。スケッチする私に気付いてしばらくじっとしていました。肘を外側に開き、手のひらを内側に向け、指を大きく開いてのしのし歩く姿が貫録があって素敵。アズマヒキガエルという日本の固有種だそうです。車に気を付けてね、ガマちゃん。

インゲン豆

野菜の直売所の畑でインゲン豆を描いてきました。アーチ状の支柱に蔓や葉っぱが絡まって緑のトンネルを作り、その中で大きく実ったインゲン豆が沢山ぶら下がっていました。プロの作る環境でマメさんたちも、どこか楽しげです。リラックスリラックスって聞こえてきそうです。