近所に大きなヒマラヤスギがあり、枝中にわんさか雄花を咲かせていました。みーんなこの樹の子どもたち。見た目も賑やかで沢山の小鳥が留まってるみたいです。親スギにとっては幸せなひとときかも知れないですね。
月: 2024年11月
秋色
冬っぽい朝の匂いを感じる公園にて。木枯らしが揺らす枝に、日光を浴びてきらきらと秋色が揺れていました。検索だとヤマボウシっぽいのですが、実がついてないので自信はありません。春に花を見るまでお楽しみです。何の木でしょうね。
ハキダメギク
道ばたで見つけた可愛らしい花。一輪が5ミリくらいの小さなキクです。検索するとハキダメギクと出てきました。インパクトのあるネーミングにマジかって思いましたが「こんな所にこんな可憐な花が咲いていた」って言う気持ちを名前にしたのでしょうね。
ナンテンの実
我が家のナンテン。今年の実は大きく育ちました。夏の間、クサガメ(亀吉)の散歩道になってたところなので、私がこの場所にあまり踏み込まなかったのが幸いしたようです。立派に育ってくれて嬉しい。実も花茎も赤色の鉛筆で描いたように真っ赤です。
茶の花
10月頃から咲いているお茶の花。3センチくらいの小さなお団子サイズで真ん丸いフォルムの中にこんもりと雄しべがあります。ころころして可愛らしいです。黄色めの餡を薄めの白い皮で軽く包んだ和菓子みたいです。ミツバチたちが冬に備えて蜜を集めていました。
ムラサキシキブ
取材の帰りに見つけたムラサキシキブ。コムラサキに比べると実のヘタに少し産毛がありほわっとした雰囲気でした。葉っぱも少し丸みを帯びていて厚さも少し厚めなで、力強い印象です。山でしかなかなか見られないと、どこかで読んだのでちょっと感動でした。
ヤクシソウ
コウヤボウキと同じ場所で出会った黄色い花。ヤクシソウと言うそうで小さな菊型の花が房状に咲いていました。野の花の愛らしさもあり、山吹色に近い黄色に奥ゆかしさも感じる花でした。
箒の木
取材先で素敵な花に会いました。尖端が少し巻いた花びらが放射状に開いて繊細で可憐。コウヤボウキ(高野箒)と言う和名で、高野山で枝を束ねて箒を作ったことが由来だそうです。山里でひっそりと咲く花にも人の暮らしと繋がりを感じて嬉しくなります。来年の秋もまた見たいです。
カラースケッチ、ジューンベリーの紅葉
秋の木の葉の色が大好きで、これだけを描いてみようと思ってカラースケッチ。庭のジューンベリーの落ち葉を持ち帰り、ぺたぺたと塗ってみました。(^-^) こう言うのも楽しいですね!
秋のカラフル
我が家のヤマブドウ。逆光で見ると黄緑色やワイン色に透けてとても綺麗です。濃い紫になったのを摘んで食べてみると、青臭い香りに酸味と甘さがありました。種が大きくてほとんど種ですが、美味しい(笑)。
秋のおやつ
おやつに干した柿の皮を噛るチンチラ福ちゃん。特に梨と柿の皮はお気に入りです。調べてみると柿の皮って栄養が豊富らしいです。この日も部屋散歩中にペロリと完食しました。
金平糖花
庭のヒメツルソバ。ジューンベリーの根元に生えていて、この時期の落ち葉の茶色との組み合わせが綺麗です。SNS のお友達が金平糖と表現されていて、見るたびに金平糖を想像してしまいます。ピッタリですよね!ちなみに金平糖花で検索掛けると、このお花が出てきました。
コムラサキ
庭のコムラサキも大分実を落としましたが、実の付いてるうちに描けました。秋が深まり紫色も濃くなりました。今年も花も実も綺麗でした。
小春日和のキジバト
府中市美術館にて。エゴノキの実をキジバトが啄(つい)ばんでいました。食べているのか、何か探しているのか、ツンツンしては、てくてくと歩いています。のんびりした小春日和でした。
宝石みたいな彩りの実
近所の畑のフェンスにノブドウ。黄緑から緑、紫と色味の変化が宝石のようです。このまま変化が止まって首飾りや髪飾りになったりすると素敵ですね。とそれは想像の中のお愉しみ。
ユニークな形のフルーツ
行きつけのスーパーにあるフェイジョアに実が生っていました。ピンポン玉サイズで形はロウバイの実に良く似ていて、表皮はサルナシみたいです。食べてみたいけどスーパーのだから我慢(笑)。花はエキゾチックな雰囲気で6月頃に咲きます。詳しくはこちら