四ツ谷の緑道沿いのカラタチ。冬で落葉してトゲトゲの樹みたいです。立派なトゲで動物はなかなか近づけそうにないですが、つる草にとっては好都合だったようです。ヤマイモの枯れたつるが沢山絡まっていました。ムカゴがぶらぶら。

四ツ谷の緑道沿いのカラタチ。冬で落葉してトゲトゲの樹みたいです。立派なトゲで動物はなかなか近づけそうにないですが、つる草にとっては好都合だったようです。ヤマイモの枯れたつるが沢山絡まっていました。ムカゴがぶらぶら。
街道沿いのお屋敷のサンシュユ。丸いコロコロの蕾から黄色い花びらがのぞき始めました。このお屋敷には誰も住んでいないようですが、かつては縁側から眺めたのかな。垣根越しに見える日本家屋を眺めて、その頃の風景を想像しました。
スーパーの駐輪場脇に咲いたヒメリュウキンカ。葉っぱはフキやスミレに似た丸い形状で大きさはフキよりも少し小さめ。花は輝くような黄色、しかも花びらがツヤツヤしていて綺麗。寒い朝も元気な黄色につられて気持ちも明るくなりました。
近くの街の道端でマンサクの花を見つけました。さすが「先ず咲く」マンサク。丁度、立春の前日でした。春が少しずつ近づいて来てますね。錦糸卵のような糸状の花びらが、枯れ葉からチョロチョロとのぞいては隠れるように咲いています。
朝、緑道でスズメ達をスケッチしてたら人慣れした一羽がやって来て、すぐ近くの手すりに留まってポーズを取ってくれました。ご飯をくれるのかな?って寄ってきてくれたのでしょう。手ぶらでごめんね。冬のスズメはコロコロしていて可愛い。嬉しいひとときでした。
緑道のネズミモチ。日当たりの良い沿道にはトウネズミモチが多いのだけど、日陰の場所でひっそりと実をつけていました。黒豆みたいな色をしていて綺麗でした。