朝の昼顔

朝の出勤時、緑道脇のヒルガオ。名前の由来は昼間も咲いているからだそうですが、やっぱり朝にヒルガオが咲いてるとふふっとしちゃいます。明るい黄緑色の葉と浅いピンク色の花が瑞々しくて爽やかです。

紫蘭

面白い名前の花、「シラン(紫蘭)」だそうです。駄洒落大好きとしてはすごく面白くて。結果、この花を見る度に頭の中で「この花はしらーーん♪」が繰り返されています。(^-^)

五月晴れと富士山

今日は全国的に雨だそうですが、少し前の晴れた朝のお話。前日までの雨もすっきりと上がり、青い空を背景に富士山がとても綺麗に見えました。道行く人も思わずスマホでパシャリ。

ヒメジョオンの白い花

シンプルで野の花らしさ一杯のヒメジョオン。上の方で三つ叉、四つ叉に分岐して咲く部分が可愛らしさとは別に建築的な構造美を感じます。ヒメジオン、ヒメジョンどっちがホント?って思ってましたら、ヒメジョオン(姫女菀)でした。あはは。

ノアザミ

道端でよく見かけるノアザミ、葉の色も濃く、ギザギザもダイナミック。生命力溢れる風貌です。ふとアザミとノアザミの違いはなんだろうと調べましたら、アザミはアザミ属の総称で、春に咲くのがこのノアザミだそうです。

とっても小さな桔梗

道路の脇の植え込みにとても小さい桔梗みたいな草を見つけました。花のサイズは1.5〜2センチ程度、一本の茎がひょろんと伸びていて、一定の間隔で青紫色の花を付けています。調べてみると桔梗草という野草でキキョウ科でした。なんとほんとに小さな桔梗だったとは。蕾は小さなふろしき包みみたいです。これカワイイじゃん!皆さんもよかったら探してみてください♪

ツバメの季節

国立駅の旧駅舎に営巣したツバメさん、卵を温めてるのかな?皆んなに見守られて無事巣立ちますように。

ツバメと言えば「つばめのハティハティ」という絵本を読みました。物語仕立てで読みやすく、生態も分かりやすく書かれてあり、毎年当たり前のように戻ってくるツバメたちは、とても過酷な旅をして戻って来ているということを知りました。ツバメがより愛おしく感じる大人の方にもお勧めな絵本です。

小ぶりなオニユリ

近所で小ぶりな鬼百合を見つけました。コオニユリという種類があるそうで、オニユリより小ぶりで、ムカゴがつかないのが見分け方のようです。GW、気温が上がってきて早くも夏バテちっくな気分でしたが、鮮やかなオレンジ色に元気をもらいました。

オオバコ

オオバコが立派な穂を立てていました。地味目な野草ですが、観察してみると穂の反り具合や太さの変化が力強くてカッコイイ。

春のススキ、チガヤ

道路沿いの土手にすごく柔らかそうなふわふわの穂が揺れていました。調べて見るとチガヤという草でサトウキビの近縁だそうです。若い穂は噛むと少し甘くて、昔は子供が舐めて遊んだとか。今度見つけたらやってみたいと思います。

ヒナゲシ

この時期ヒナゲシがとっても綺麗です。長い茎と薄くてふわっとして繊細な丸みを帯びた花びら、手のひらを上に広げるように伸びた葉っぱ。なんかすごく素敵な造形です。

ヒヨドリと赤い実

初夏の陽気の緑道沿いでヒヨドリが赤い実を口に挟んで、ご機嫌そうに枝に留まっていました。仲間のヒヨドリは「それどっから取ってきたの?」って顔をしながら、目の前にある葉っぱに目をやり、しげしげと探していました。

源平小菊

紅白で咲いているから源平小菊。粋なネーミング。白と少し渋めのピンク色が同時に咲いているのは、時間経過で花の色が変化するからだそうです。うちでも育ててみたいな。

ノースポール

公園で見つけたノースポール。シンプルに可愛くて、沢山咲いてきらきらしてる。見てるとなんだか元気になる花です。

Who are you ? な野草

四谷の緑道にて。葉っぱはセリみたいで、花はホトケノザみたいな植物。君は一体だーれ? 調べてみるとムラサキケマンというお名前。聞きなれない響きですが在来種だそうです。はじめましてケマンさん♬