落ち葉の絨毯

紅葉も盛りだった少し前のスケッチ。近所の緑地も落ち葉の絨毯で一面赤色と黄色に染まって見事でした。モミジ、モクレン、ケヤキにコナラなど。モクレンの葉は形が大らかで和みます。真っ赤なモミジの葉は風で舞い散り、ケヤキの葉はくるくるとまわりながら落ちていました。

ミカン

買い物帰り、いつもは通らない道を選んでみました。誰かのお宅の庭に蜜柑をたわわに付けた木かありました。枝がしなるほど立派に育った蜜柑は見ごたえがありますね。よく茂った枝葉の緑と空の青さ、蜜柑の黄色が爽やかでした。

カラースケッチ、ジューンベリーの紅葉

秋の木の葉の色が大好きで、これだけを描いてみようと思ってカラースケッチ。庭のジューンベリーの落ち葉を持ち帰り、ぺたぺたと塗ってみました。(^-^) こう言うのも楽しいですね!

秋のカラフル

我が家のヤマブドウ。逆光で見ると黄緑色やワイン色に透けてとても綺麗です。濃い紫になったのを摘んで食べてみると、青臭い香りに酸味と甘さがありました。種が大きくてほとんど種ですが、美味しい(笑)。

柿畑でスケッチしてたら、ご主人から枝ごと柿をいただいてしまいました。柿の木は折れやすいって聞いたことがあるのですが、こんなにずっしりした実をぶら下げて、風雨も耐え忍んだ柿の枝たちは、ほんとに折れやすいのかな? 今年は良く実ったそうです。

キンモクセイ咲いた

キンモクセイ、あちこちで良い香り。こんもりした濃緑の樹木にオレンジ色の花房が水玉状に散らばる様子や、可愛らしい一輪一輪の小さな花びらを観察するのも愉しい。樹下にオレンジの絨毯。また一つ、季節のトンネルをくぐっている気がします。

空心菜の花

野菜直売所でクウシンサイ(空心菜)の花を見せていただきました。花は白くて朝顔みたい、茎はサツマイモに似ていて蔓状に広がっています。小松菜やほうれん草のような草を想像していたので少し意外でした。ヒルガオ科サツマイモ属だそうです。そう言えば花も葉もヒルガオによく似てます。

土手に咲くヒガンバナ

砂川用水の土手に咲く彼岸花。今年はすでに2回描いてるので、描くか迷ったのですが、一斉に咲いてる風景に魅了されてやっぱり描きました。田んぼや道端を彩った日本の原風景をしみじみと想像してみたりして、秋ですね。(^-^)

秋祭りと大太鼓

少し前のお話。買い物の途中、秋祭りの風景に出会えました。大太鼓に二人の若者が乗って「ソーレッ!」っと掛け声をあげると「ドーーーーンッ!!」と太鼓を打ち鳴らす音。提灯を持ち上げるのが合図のようです。青空に吸い込まれるように響きわたる音が心地いい。お祭りはそぞろ嬉しくなります。

夕焼け色の木の実

近所の植木畑でハナミズキが赤い木の実を付けていました。まだ黄色やオレンジ色もちらほらとあって、夕焼け空の赤色みたいです。紅葉も楽しみです。

ピンクのもこもこ

今日はどんな秋に会えるかなと道草コースを考えてたら、すぐ近くの公園にありました。コブシの実です。いろんなモコモコがぶら下がって秋の造形コンクールみたいでした。それと、驚いたのがもう冬芽を用意してました。こんな季節から翌春の準備をするとは、コブシさんはしっかり者です。

コスモス

コスモスを目にするようになってきました。まだ咲き始めでしたので葉っぱの方が多くて、柔らかいライトグリーンの葉がふわふわとして、そこに蝶々が舞うように花が揺れて目を和ませてくれました。

枇杷のつぼみ

我が家にもう15年くらいある枇杷の木。庭が小さいのでずっと鉢植えなのですが、先日、尖端にふかふかの丸いものが!初めての蕾です。大きくならないように肥料もあげてなかったのに、よく頑張ったね!って感動。来月には無事花が咲きますように。

山茶花、香る

街道沿いのお屋敷の山茶花。濃い緑色の樹形が白の花々で途切れ途切れに隠されて、雪が降ってるみたい。近づいて描いているとふわっと甘い香りがしました。

柚子の木

駅に行く途中にある坂下のお宅に立派な柚子の木。実が沢山なっていました。塀に沿ってヒメツルソバも満開、小春日和が気持ちよく、目の保養になりました。

富有柿

福岡の富有柿をいただいたのでスケッチ。夕焼け空を連想するオレンジ色、丸いのだけど少しずつ変化をもった柔らかい曲線。一つひとつ違っていてとても可愛い。縄文や弥生時代から食べられていたそうで、古の人たちも同じように柿を眺めていたのでしょうね。

セイタカアワダチソウ

濃い黄色の花を咲かせるセイタカアワダチソウ。長い枝に小花が沢山並んでいる様子が、黄色い小鳥がわんさか留まってるみたいで微笑ましいです。綺麗で可愛らしい花ですが在来植物を枯らしてしまう恐れがあるので要注意外生物だそうです。ちょっと気の毒です。