マツヨイグサ

朝、草むらで綺麗な花を見つけました。待宵草という花で夕方〜夜に掛けて咲く花だそうです。と言うことは、咲き終わって花を閉じたところなのかな。咲き終わりとは思えない綺麗な黄色の花びらでした。

オニユリの蕾

オニユリの蕾、明日には咲くのかな。葉っぱの付け根にある黒い丸いものはムカゴだそうで、これを植えても育つのだそうです。ムカゴって山芋特有なのかと思ってました。種、球根、ムカゴ、木子の4つの方法で増えることができるそうです。かなりの業師ですね!

ツユクサ

草むらの露草。気のせいか昔より見かけなくなってる気がしている草花。朝咲いて昼にはしぼむのだそうです。ツユクサのツユは朝露のことなんですね。綺麗な名前。

ヤセウツボ

昨日のヤセウツボの続き。要注意外来生物だそうですが、近年アルツハイマーを抑制する成分が発見されたとか。実は可能性を秘めた草なんですね!効くと良いですねぇ。ちなみにヤセウツボと打ち込もうとしたら「やせるツボ」と予測変換。それも知りたいなあ。(笑)

不思議な草

まるで土筆みたいにいくつも筆状の花芽が土から直にもりもりと伸びている風景に出くわしました。しばらくこれなんだろう??色も茶色いし、花はホトケノザの花びらみたいなのがついていて黄色にうっすら紫色、光合成してない種類の草っぽい感じはしたのですが、調べてみるとヤセウツボという寄生植物だそうです。しかも要注意外来生物なんですと!!でもちょっと可愛いかった。

朝顔の種

朝顔がひっそりと種をこしらえていました。種は、黒い色になる前に、若干ピンクに色付くのですね。この朝顔は大きな種を実らせることができたようです。来年の夏、また会おう!

ヒメジョン

沿道に咲くハルジョンがいつの間にかヒメジョンに替わっていました。薄紫のシンプルな花が沢山枝分かれして咲いている様子がとても美しい花です。貧乏草なんて呼び名もあるけど、TwitterやInstagramを始めて、この花を好きな方が沢山いらっしゃることを知りました。SNSで嬉しかったことの一つです。

春を見つけた

春をひとつ見つけました。秋田県の方言では「ばっけ」って呼ぶそうで、ネットで調べるとアイヌ語が語源だそうです。大昔の家庭でも「ばっけ」を摘んで食べながら、春を想ったんでしょうね。どちらの呼び方も好きです。