ミンミンゼミ

四谷の緑道にて。子どもの頃、身近にいるセミと言えば、アブラゼミ、クマゼミ、ツクツクホウシでしたので、セミの鳴き声を「ミンミン」と表現することに若干違和感がありました。上京してからミンミンゼミを知り、ほんとにミンミンなんだなと理解しました。青磁色の綺麗なセミです。

ツバキと小さな夏のかけら

四ツ谷の緑道で椿をスケッチ。少し下の枝に秋の剪定を免れた小さなセミの抜け殻がありました。真夏の生きものたちの命の輝きと冬の澄んだ空気感、ふたつの時間が繋がった気がしてちょっぴりロマンチックな気持ちになりました。

コブシの木陰で

連日猛暑。外出先の公園で昼食を取っていましたら、コブシの幹にセミが数匹。鳴きもせずじっとして留まっていました。ネットで検索したら、暑過ぎると鳴かなくなるセミもいるとか。セミさんも熱中症に気を付けて。