四ツ谷駅のホームが見下ろせる緑道脇の土手にカラスウリ。少し前までは緑が生い茂って気が付きませんでしたが、葉が散って赤い色が目立つようになりました。柵の向こう側で人が立ち入ることができないのでのんびりと沢山ぶら下がっています。小鳥たちの集いの場「雀の赤提灯」なんて想像してみたり。

四ツ谷駅のホームが見下ろせる緑道脇の土手にカラスウリ。少し前までは緑が生い茂って気が付きませんでしたが、葉が散って赤い色が目立つようになりました。柵の向こう側で人が立ち入ることができないのでのんびりと沢山ぶら下がっています。小鳥たちの集いの場「雀の赤提灯」なんて想像してみたり。
コウヤボウキと同じ場所で出会った黄色い花。ヤクシソウと言うそうで小さな菊型の花が房状に咲いていました。野の花の愛らしさもあり、山吹色に近い黄色に奥ゆかしさも感じる花でした。
取材先で素敵な花に会いました。尖端が少し巻いた花びらが放射状に開いて繊細で可憐。コウヤボウキ(高野箒)と言う和名で、高野山で枝を束ねて箒を作ったことが由来だそうです。山里でひっそりと咲く花にも人の暮らしと繋がりを感じて嬉しくなります。来年の秋もまた見たいです。
四ツ谷の緑道にブラシっぽい花穂を付けた野草を見つけました。ススキに比べると丈が低く野性味のある風貌。どことなく元気なわんこの毛みたいなぶさかわ感があります。チカラシバと言うそうで、根の張りが強くてそうそう引き抜けないのが由来だそうです。
子どもの頃から大好きな花、オオイヌノフグリ。野原できらきらと青く光ってるみたいです。