ヒヨドリと赤い実

初夏の陽気の緑道沿いでヒヨドリが赤い実を口に挟んで、ご機嫌そうに枝に留まっていました。仲間のヒヨドリは「それどっから取ってきたの?」って顔をしながら、目の前にある葉っぱに目をやり、しげしげと探していました。

百舌

畑の方から楽しげな小鳥の歌。探して見回してみると、桜の枝に一羽の百舌が留まっていました。めったに会えないので今日は運が良い♪ 桜の葉っぱも少し色付き始めてました。

ツグミ

ツグミが草むらをつんつんしてるとスズメたちもやって来ました。スズメは皆んなでちゅんちゅこちゅんちゅこ賑やかに。ツグミは一羽、凛としてスナフキンみたい。

胸を張ってちょっと遠くを見る感じ、ツグミって姿勢が良いなぁ!見てるとこちらも背筋が伸びます。

オナガ

最近オナガたちが近所の畑の金柑を食べに集まっています。黒い帽子と水色のの羽根がお洒落。冬の鳥ではなくて年中姿を見せてくれる可愛い鳥。実はカラスの親戚だって聞いて驚きました。

むくどり

春の野原は食べ物が一杯なんでしょうね。ムクドリがツンツンテクテクと繰り返しやっていました。
ムクドリのこのテクテク歩きが結構好きで「日本のキーウィではないか」なんて勝手に思ったりしています。(^^)

メジロ

四ツ谷・市ヶ谷間の緑道でメジロをよく見かけるのですが、ここのところ見かけた回数で考えるとスズメやシジュウカラよりも多いかも。サツキやアジサイなどの低木の茂みで、賑やかに追い掛けっ子をしています。都会で生きるこの小さくて可愛らしい鳥、意外とたくましいんじゃないかな?!なんて思ってしまうのでした。