今年も近所の神社のどんど焼きに行ってきました。広島にいた頃は「とんど」と呼んでいたのですが、地方によって呼び方が違うらしく「左義長」という火祭りのことだそうです。正月飾りをお焚き上げしてもらい、温かい甘酒をいただきながら火に当たってきました。今年も一年元気で過ごせますように。
カテゴリー: スケッチ
スイセンの花
我が家に毎年咲いてくれるスイセンの花。場所が合っているのか少しずつ株を大きくしてるみたいです。昨年の秋、庭の隅でそーっと芽を出して遠慮がちに葉をニョロニョロと伸ばしていた様子を思い出しました。素直さや慎ましさを感じる花です。
雨上がり
雨上がりの朝、イロハモミジの枝にネックレスに宝石のように溜まった雨の滴がきらきらと輝いていました。11月末から晴れが続き、40日ぶりに雨が降ったのだそうです。草木も久しぶりの雨を喜んだでしょうかね。
林の中のはとぽっぽ
公園の林の中の鳩、くちばしで落ち葉を掻き分けて食べものを探していました。木立の間は黄土色や茶褐色の落ち葉で埋まり、ところどころ黄緑色の笹の葉が色味のアクセントをつけています。絵の中の世界みたいでした。
柚子
年末にご近所さんや知人から柚子をいただきました。柚子の香りや色味は食べものに添えると不思議に体が温まる気がします。この冬は、ふろふき大根やお鍋に大活躍でした。少し不器用な丸みに愛嬌がありますね。
ちょっぴり縁起を担いで
年末にご近所の無人直売店にセンリョウが置いてありました。一度通り過ぎたのですが、やっぱり欲しいなって思い、引き返して購入しました。元気そうで綺麗な赤色が新春っぽくていいですね。
冷蔵庫の上の福ちゃん
我が家のチンチラ(福ちゃん)、最近の流行りは冷蔵庫登り。登頂コースを開拓したようで、登った後は上に置いてあるエプロンを落としたり、隣にある食器棚の板を噛ったりして遊んでいます。しばらくすると「どう?見てた??」って顔で冷蔵庫上から得意そうにこちらを見ます。そんなスケッチです。
元旦スケッチ
元日に初スケッチ。大晦日にチェックしておいた妻の実家のロウバイ。日当たりが良いからか、まだ黄緑色の葉が付いたまま花が咲いています。近づくとふわりと爽やかな香り。ここだけ春みたいな感じがしました。
明けましておめでとうございます
2025年、始まりましたね!
新しい年を迎えると
まっさらなノートを開いた時のような気持ちになります。
いろいろ頑張るぞ〜!って。(^-^)
今年も沢山描きたいな!
そんなこんなで、
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
大晦日
今日は大晦日。いつも作品をご覧いただき有り難うございます。本当に励みになっています。沢山の感謝の気持ちを込めてお礼申し上げます。来年も草花や生きもの、ほっこりする風景に沢山出会いたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
新幹線から見る富士山
東京へ戻る新幹線の車窓に雄大な富士山。裾野がどーんと広くて壮観でした。新幹線は風のような速さで進んで、どんどん角度が変わるので慌ててスケッチ。裾野が広過ぎて見えたままスケッチブックに納めるとぺっちゃっとしちゃうので、感動の分だけ勾配は盛り上げ気味に。心象風景と言うことで(笑)。
おむすび弁当
広島から帰る新幹線の中でいただいたおむすび弁当。包装紙の輪ゴムを取る時のチュルチュル音、紙の包装を開く音、少し湿った紙の香り、開くとふわっとおむすび海苔の香りがして、少し控えめに唐揚げの良い香り。おむすびの世界にすっかりうっとりしつつ、一口一口大事に食べました。駅弁美味しかった。
季節外れのセンニンソウ
四ツ谷の緑道沿いでセンニンソウが白い花を咲かせていました。冬らしくなりましたが、日当たりの良い桜の枝の上から行き交う人にあいさつするように揺れています。晩秋に草刈りがありましたが、粋な方が残しておいてくれたようです。嗅いでみましたら優しい甘い香りがしました。
小豆色の巾着
息子と一緒に玉川上水沿いを散歩。冬色の草木の茂みにムラサキシキブやツルウメモドキなどを見つけました。スケッチはマユミの実。柔らかい小豆色の巾着は可愛らしいです。家に戻ると息子の服にヌスビトハギの種が付いていました。ぷっくりした良い形です。なんとなく両方とも和テイストです。
雀の赤提灯
四ツ谷駅のホームが見下ろせる緑道脇の土手にカラスウリ。少し前までは緑が生い茂って気が付きませんでしたが、葉が散って赤い色が目立つようになりました。柵の向こう側で人が立ち入ることができないのでのんびりと沢山ぶら下がっています。小鳥たちの集いの場「雀の赤提灯」なんて想像してみたり。
京芋の煮物
京芋と鶏肉で煮物を作りました。お芋の皮むきにピーラーを使ったら、あっという間に剥けました。便利です。きめが細かくてふわっとほっくりクリーミーな食感で、とても美味しかったです。我ながらどこがお芋でどこが鶏だか分からないスケッチですが、皆様の想像にお力を借りたいと思います(笑)。
落ち葉の絨毯
紅葉も盛りだった少し前のスケッチ。近所の緑地も落ち葉の絨毯で一面赤色と黄色に染まって見事でした。モミジ、モクレン、ケヤキにコナラなど。モクレンの葉は形が大らかで和みます。真っ赤なモミジの葉は風で舞い散り、ケヤキの葉はくるくるとまわりながら落ちていました。
タケノコサトイモ
直売所のご主人からいただいたお芋。里芋の仲間で京芋と言うそうす。キッチンのテーブルに置いていたら、うち奥さんがタケノコかと思ったそうです。調べてみるとタケノコ芋とも呼ぶそうです。見立てのセンスが良いな(笑)
紅葉化粧
近所の紅葉を眺め歩いてたら、ちらほらと紅い花を付けた常緑樹が目に留まりました。深い緑色と紅色がとても映えていたので何の樹かなと思ったら、イヌマキにモミジの落ち葉が引っかかってました。秋の粋ないたずら? こういうコラボレーションも良いですね。今年もゆっくりと秋を楽しんだ気がします。
大きな松ぼっくり
取材先の校庭の松。大きな松ぼっくりが沢山付いていました。大きいもので15cmくらい。昨年、お願いして少しいただいて帰り、我が家のチンチラ(福ちゃん)にあげたら喜んで噛っていました。ダイオウショウというのかな。どこからともなく時々マツタケっぽい良い香りがします。